かつてあれほど忙しく仕事をしていた僕が、副腎疲労になってからまともに働くことができなくなってほぼ7年。
そしてこの春、再び仕事を始めました。
また、教え始めました。ようやくです。
ドクターに聞くまでもなく、自分で「できる」と確信し、働きはじめました。
仕事をしたくても、「大丈夫かな・・・」「やりきれるかな・・・」と不安感がつきまとっていた頃とは違います。
1日3~4時間、ぶっ通しで仕事をしても大丈夫。
週7日、つまり休日は無しですが、本当に楽しんでいます。
”仕事をして収入を得る”というごく当たり前の生活が戻ってきました。
長年かけてがんばって稼いだお金が、毎月毎月、銀行口座から消えてなくなっていくのを見るのはつらいことでした。
でもどうすることもできませんでした。
今までと同じように仕事ができる状態ではありませんでした。
社会活動からひとり離れて、とにかく体を元に戻さなければならないということだけに心血を注ぐ必要がありました。
それが僕の使命でした。
でも今なら、また「現実」の世界に戻って来られるだけの力があると感じます。
まだまだ100%ではありませんが、少なくともスタートラインには立てました。
物価が上昇する一方の中、ドリーも僕も小さな安堵感を得ることができました。
副腎疲労という慢性的な病気は、仕事ができなくなるという非常に残酷なものです。
ずっと閉まっていたドアを開けることができました。
新しい一歩です。
これからどうなっていくのか、楽しみです。
最近、ドリーと2人でよく新しいビジネスのことや、将来のプランをよく話すようになりました。
時期が来れば、もう少し具体的に検討するつもりです。
おそらくこれは海外のどこかの国になるような気がしています。
今は頭の中で考えているだけですが、同時にこれが目標にもなります。
目標を持つことは大事でしょう?
今日のブログは、また仕事を始めることができた喜びをシェアしたくて書きました。
僕たちのブログをいつも読んでくれてありがとうございます!