ナッツから作ったバターは、副腎疲労の回復を助けてくれるので、毎日食べると良いと、栄養士さんに言われました。
ナッツバターと言えば、ピーナッツバターが一般的で、スーパーで手軽に買えますが、カシューナッツ、マカダミアナッツ、クルミなどあらゆるナッツからバターは作られます。
アメリカのスーパーでは、好きなナッツを量り売りで買って、すぐ横にあるバターを作る機械に入れると、その場でできたてのナッツバターがニョロニョロと出てきて、とても楽しいです。
残念ながら日本では、色々なナッツバターは手に入りにくいです。
ナッツの中でも特にお勧めは、アーモンドバター!
アーモンドは副腎疲労の人にとって、多くの利点があります。
体内でゆっくりと消化されるため、血糖値が大暴れせず、空腹感を長時間抑えてくれます。
アーモンドバターに含まれる良質な脂肪酸「オメガ6」には、ホルモンバランスを整える働きもあります。
ビタミンB2、ビタミンE,カルシウム、鉄などのミネラルや、食物繊維も豊富です。
食物繊維はサツマイモの4倍とも言われていて、腸内環境が整うことで体内から有害なものが排出されるので、解毒、免疫力アップにもつながります。
僕は、毎朝、ドリーが作る自家製のグルテンフリーパンにアーモンドバターをたっぷり塗って食べます。
午後のおやつでもスプーン1杯、寝る前にも軽くスプーンに掬って食べます。
すべてのアーモンドバターが同じというわけではありません。
アーモンドバターの中には、砂糖や植物油などを使用したものも多いので要注意。アーモンド100%のものを選ぶのがベスト!
僕がいつも食べているのは、Artisana Organics Raw Almond Butterです。 生の有機アーモンドだけを使っています。
ローストしたアーモンドを使ったものは、生アーモンドが持つせっかくのオイルを失ってしまいます。生のアーモンドにしましょう。
副腎を癒すために、アーモンドと、アーモンドバターを毎日取ることを、栄養士さんは大推薦しています。
副腎疲労以外にも、心臓病や心臓発作の予防、脳機能の維持、肌、骨、減量に効果があり、消化もよく、炎症を抑えてくれます。
冷蔵庫に常備です!
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