視覚コントラスト感度検査、これで何がわかる?

前回のカウンセリングで、またまた聞いた事のない検査を受けてみるようにドクターに言われました。

視覚コントラスト感度検査:VCSテスト(The Visual Contrast Sensitivity Test)というものです。

「視覚」という言葉通り目の検査で、特に視神経の機能を測る検査なのですが、なんとこの検査でわかることは、カビや有害な化学物質、重金属、その他の生物毒素に暴露しているかどうかなのです。

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かなり前のブログで書いたことがありますが、細胞外マトリックスがどのような状態になっているかを、ドクターはこの検査で確認しようというのです。

この検査は、自宅で自分のPCを使って受けることができるとても手軽なものなのですが、そこからわかることはとても重要なことです。体のシステムがどれだけ有毒な状態にあるかを判断できると言います。ドクターは、まず1回検査を受け、その後サプリメントの効果を測るためにもう一度検査を受けるように言いました。

この視覚コントラスト検査は、そもそも米軍の戦闘機パイロットの評価基準の一環として開発されたそうです。

画面に表示される様々なコントラストレベルのグレーの縞模様の図形を認識する検査ですが、研究の結果、生物毒素への暴露を検出するのに高い精度で感度があるということがわかりました。なかなか興味深いですよね。

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早速、1回目の検査を受けてみました。いつも使っているPCで、明るさや画面からの距離など、指示に従って設置しました。片目ずつ10分~15分かけて色々なパターンの画像を確認していきます。

その後、質問事項がスクリーンに表示され、それぞれの問いに4段階(まったく無い、少しある、中程度、かなりある)で答えていきます。

ドクターからの指示は、最初の検査はいつも通りのサプリメントを飲んでいる状態で受ける事。1回目の検査が終わったら、サプリメントを徐々に増やしていき、そして2回目の検査を受けるということでした。

それでは、1回目のテストの結果をお伝えします。

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・バイオトキシン(生物毒素):陽性(78%)

・栄養欠乏:陽性

・その他: 陽性

・CIRS (慢性炎症性応答症候群):陽性

正直なところ、自分でこの結果をどのように分析すればよいのか良く分からないのですが、全項目で陽性になったということは確かです。

2回目の検査に向けてこれからサプリを増やしていきます。

次の検査がどんなものになるのか、とても楽しみです。