睡眠は8時間

ここ3週間あまり、20夜のうち14夜を、8時間通してぐっすりと眠ることができました。そしてとても鮮明な夢を毎晩見ています。

以前のブログにも書いたのですが、鮮やかな夢を見るようになると、回復してきているといえるのだそうです。その理由はわからないのですが、ドクターにそう言われました。

まったく目を覚まさないわけではないのですが、寝返りを打つ時にうっすらと意識があるのですが、またすぐに眠りに戻ることができます。これは本当にすごい事なのです。なぜなら、2014年以来、このように夜を徹して8時間眠れることなどなかったのです。

sleeping

カウンセリングの度に、睡眠について必ず報告しなければなりません。ドクターは睡眠の質に非常に注意を払っています。

ぐっすり眠れる夜が続く中で気づいた事は、汗をかなりかいていることです。朝起きると、頭、首、背中、脇の下、脚が汗で少ししっとりしています。特にここ3晩、連続してびっしょりの汗でした。

いつもアイマスクをして寝るのですが、朝起きる時にはもうびしょ濡れになっていて、枕カバーも濡れているのです。どう考えても、デトックスされています。

副腎疲労がひどかった時には、まったく汗をかけなくなっていたのです。昔の僕は、毎晩このような汗をかいていました。ドリーがびっしょり濡れた枕によく呆れてうんざりしていたものです。

そして興味深いことは、汗びっしょりで目覚めた日は、汗をあまりかかなかった日よりもずっと体調が良いということなのです。寝汗は良くない、という話も聞きますが、僕の場合は汗によって体温調節ができるようになった実感とともに、体の老廃物が出されているように感じられ、とても気持ちが良いのです。