この言葉を待っていました。
「治療プロセスの終盤に近づいていますよ」
前回のドクターとのカウンセリングで発せられた言葉です。
これまで続けてきたカウンセリングの中で最高の回でした。
ここまでの長期に渡る治療の日々は、精神的にも肉体的にも、そして金銭的にももう大変でした。でもここから先は明るい日々が待っているとようやく確信できました。
こんなことを言うと、あと1~2カ月で副腎疲労から回復するのか、と思われた方もいるかもしれませんが、そうではありません。まったく違います。
僕の体が、治療の最終段階に入る準備が整った、ということを意味するのです。中途半端で止まってしまった有害重金属の解毒をきっちりやり遂げ、それから遺伝性変異であるMTHFRの問題に進むことができます。これが、僕の最後の壁になるとドクターから言われました。
まず始めることは、サプリメントを減らしていくことです。
現段階で順調に(小さな落ち込みは今でもありますが)体調の改善を続けてくることができ、クラッシュしたり、大きく後退したりすることもないことから、ドクターが今なら大丈夫だろうと、サプリの減量を決めました。もちろん、これもある種のテストで、サプリを減らしても、体が自力でやっていけるかどうかを判断します。
早速、今週からビタミンCを減らします。その後、アシュワガンダとその他のサプリをいくつか減らしていくというプランを立てました。
うまく体が対応できれば、その後も続けてサプリを減らし続けます。
自分の体がサプリの力を借りずにどのように対応できるか、楽しみです。これがうまくいけば、すべてがうまくいきます。
次のカウンセリングは2か月後となりました。これまでで最長です。
カウンセリングの最後にいつも、ドクターのアシスタントの女性が電話に出て話した内容を復習するのですが、そこで聞いてみました。僕のように他の患者も5年以上もドクターにかかっているのか、前から興味があって聞いてみました。すると、何と、僕はこれまでで一番時間がかかっている患者なのだそうです。ショック!これまでの長期の患者は3~4年だったそうですが、僕はそれをとっくに超えて、6年目に突入してしまったのです。
もう勘弁してほしいです。お金がかかりすぎです!長期利用者割引してくださーい!
PS. この記事は、一度投稿しましたが、何らかの手違いで記事が落ちてしまっていたため、再度投稿致します。