ツイッター100人のフォロワーの皆様、有難うございます!

こんにちは。先日このブログと連動しているツイッターのフォロワーが100人に到達致しました。ありがとうございます。数の増減はしょっちゅうありますが、ひとまず100という数字は大変嬉しいことです!

dongratulations

副腎疲労症候群などという非常にマイナーで、かつピンポイントなテーマにも関わらず、フォローしてくださる方がいらっしゃることに感謝感謝です。

今から1年前にブログを書き始め、その後ツイッターも始めました。マメにツイートしているわけではなく、積極的にこちらからフォローをしているわけでもなく、ブログ記事のアップのみなのですが、皆様にブログを読んで頂き嬉しい限りです。副腎疲労症候群は普通の病院では診療も受けられず、検査をしても異常は発見されず、病気と認められていません。僕自身が副腎疲労とわかるまでに2年以上悩み苦しみ、やっとアメリカの医師を探し当て治療を始めてからすでに2年半以上が経ちます。長い長い時間と努力とお金をかけ、仕事、家族、娯楽、ジム、グルメ、お酒、友達付き合いなど、多くのことを犠牲にして、ただただ元の体を取り戻すためにひたすらドクターの指示の元、一歩一歩ここまで歩んできました。

アメリカでは人口の15%が副腎疲労ではないかと言われていて、日本では1%程度(つまり100万人強)と言われていますが、医師による診断がなされない為に副腎疲労だとわからないまま、体調不良に悩み続けている人が多いのではないかと思います。

そこで、僕が4年半の間に経験した事、体調の変化、症状、精神面の問題、治療の過程、学んだ事、体調改善に役立ったこと、失敗談、治療にかかる費用までブログに書いて、同じような症状で悩んでいる人の参考になればと思ったのがきっかけでした。

当時、僕には何の情報もありませんでした。この不調は一体何なのか、このまま衰弱して死んでしまうのか、と不安のどん底を這いずり回っていました。そんな思いから、少しでもどんな些細な事でも誰かのためになるのであればと思いました。

最近、ブログやツイッターを通して質問やご相談などを頂くようになり、あくまでも自分の経験からしか言えないのですが、何らかの参考になれば良いなと思いますし、なによりも同じ悩みを抱える人と思いを共有できることが治療の励みにもなります。

どうも体調がおかしいと思い始め、それでも単に疲れているだけ、年のせいなどと自分に言い聞かせて仕事を続けていたのですが、いよいよ絶対におかしいと、何か深刻な状態になっているかもしれないと思い、何軒の病院に行ったかわからないくらいです。可能な検査はすべて受けました。しかしまったく異常が見つかりません。その年は、はじめて確定申告で医療費控除を受けました。それくらい、病院にかかって原因を見つけようとしていたのです。何人もの医者に「ストレスでしょう。リラックスするようにして下さい」と言われ、もううんざりでした。

不調の原因が見つからないまま、僕の体はどんどん壊れていきました。それでも仕事に穴をあけるわけにはいかないと、とにかく最後の一滴をふりしぼるように毎日を送っていました。そしてとうとう仕事中に椅子から立ち上がることができなくなり、自分でもここまでだと思いました。これ以上、もう何も出ない、一歩も進めない状態でした。

誰もこんな限界の果てまで来てはいけないと思っています。そうなる前に何としても自分で気づいて、体を休め、ストレスから解き放ち、心も休めないといけないと強く思っています。そのために、自分ができることと言えば、自分の経験、失敗を話すことしかありません。

副腎疲労と闘っている人、治療の途中でつまづいている人、何がどうなっているのかわからなくなってしまった人、いつでもメッセージを送って下さい。同じ症状に苦しむ仲間が集まって意見交換などできれば良いと思うのですが、それができないことは僕が一番わかっています。何も予定が立てられない、その日その日の体調に合わせて一日を過ごさなければならない、そんな日々をもう何年も過ごしてきました。

副腎疲労の治療は気が遠くなるようなプロセスです。途中で投げやりになることもしばしばあります。別のことを試したくなることもしょっちゅうです。

でも道をそれてしまうと、それだけまた余計に時間がかかってしまいます。そんな時に思いをシェアしましょう。副腎疲労人のコミュニティとして、助け合いながら癒し合いながら励まし合いながら、頑張りましょう。